・・・・ エンジンメンテナンス ・・・・
欧州車が採用している直噴ターボエンジン。
メンテナンスを怠ると3万kmも乗ればエンジン内部に
カーボンスラッジが堆積しエンジントラブルになる可能性があります。
現実に数件の事例も出ている事を他人事と考えないで今出来る事は、
やっておきましょう!!
って事で、今回弊社のデモカーであるBMW MINI(F56)で
検証してみる事にしました。現在6000kmの走行距離でまだまだ
安心して乗れる状況ですが、エンジン内部を撮影し、エンジン内部の
クリーニングを実施しました。弊社取扱い商品であるLubtechの
インジェクションクリーナーを使います。
写真はピストンヘッド部分の汚れ具合です。まだ固形化し堆積するまで
の状況ではありませんが、そのうちに黒い部分が固形化し重なり堆積し
ていきます。今回インジェクションクリーナーを注入し、はっきり
形に出てきた事は、スポーツモードでの運転時に発生するアフター
ファイヤー(パンパン音)が無くなりました。パンパンサウンドは
気持がいいのですが、良くない現象です。
インジェクションクリーナーを注入する事により燃焼効率が上がった
事がこのような変化となったわけです。
とにかくテスト結果が楽しみですね。(^^)v